再配達率(一発配達率)の推移 ※2017→2018→2019
ウケトルは、再配達問題を解決することをミッションにしています。
その目的の一環で、今回、ウケトルのデータを用い、再配達率を分析しています。(2019/06/28)
国土交通省からも、データは発表されていますが、ウケトルのデータだけが、一貫したデータ母数で実施しており、高い精度だと評価を受けております
※個人を特定する分析は、一切行っておりません
一発配達率の推移
2017年4月と2018年4月、そして2019年5月の変化がこちらになります。
2.分析
- 一発配達率は、年々悪化しています。(84.67%→83.06%→81.78%)
- 再配達率は、年々増加しています。(15.33%→16.94%→18.22%)
- 夫婦共働きの増加や、離婚増加による一人世帯の増加、宅配ボックスの不足などのため、再配達率は、年々増加し、宅配ドライバーさんへの負担を増やしています。
今後とも、ウケトルは再配達問題を解決するため、引き続き、データ分析をしてまいります。有益な分析により、ECショップさまおよび宅配事業者さまのパートナーシップによる協業が進み、宅配問題が解消することを願っております。
※個人を特定する分析は、一切行いません
※データの利用は、出典を書いていただければ、問題ございません
※取材は、戦略物流専門家の角井亮一にお問い合わせください